せきてん

せきてん
せきてん【釈奠】
〔「しゃくてん」「さくてん」とも〕
(1)古代中国で, 先聖先師をまつること。 後漢以後は孔子とその門人をまつるようになった。
(2)日本で, 陰暦二月・八月の上の丁(ヒノト)の日に孔子と孔門十哲の画像を掲げてまつる儀式。 朝廷の儀式は律令時代に始まり, 室町時代に途絶えたが, 江戸時代, 幕府・諸藩が再興。 東京都文京区の湯島聖堂では今日まで続く。 おきまつり。 ﹝季﹞春。 《~や誰が註古りし手沢本/日野草城》

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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